三井住友海上グループ行動憲章

わたしたち三井住友海上グループは、保険・金融サービス事業の公共性を原点として、

  • ・ 社会の不安とリスクに対して、最善の解決策を提供することを使命とし、
  • ・ 公平、公正で倫理的に正しい行動を最優先し、
  • ・ 常に十分なコミュニケーションを心掛けて、広く情報の開示を行い、

社会の誰からも信頼され、全ての社員が誇りに思える会社を目指します。

わたしたち三井住友海上グループは、企業の社会的責任として、次の七つの責任を果たし、「わたしたちの行動」に基づいて行動いたします。

お客さまへの責任

「お客さまの満足」を活動の原点におき、最高品質のリスクソリューションサービスを提供します。

  • 1.一人ひとりが会社の代表であるとの自覚を持ち、お客さまに感謝の念をもって接します。公正かつ透明な競争を行い、全てのお客さまに公平に接します。
  • 2.お客さまニーズの正しい把握と最適な商品・サービスの提供に努めます。保険契約の内容や重要事項について、正確で分かりやすい説明を行います。
  • 3.事故が発生したときは、被害者を含む全ての関係者への配慮を忘れることなく、適正、迅速かつ丁寧な損害サポートを行います。
  • 4.業務上入手したお客さま情報は、厳重に管理し、許された目的、用途以外には使用しません。
  • 5.万一、お客さまにご迷惑がかかる事態が発生したときは、真摯かつ迅速に対応して早期解決を図ると共に、そこから得られた経験を再発防止に活用します。

株主への責任

企業価値の向上と適正な利益還元を通じて、株主の期待に応えます。

  • 1.透明性と牽制機能を備えた経営体制を構築し、経営資源の効率的な活用と適切なリスク管理を通じて、永続的な業績の向上を目指します。
  • 2.国内外において積極的なIR活動(株主・投資家へ投資判断に必要な情報を適時、公平に提供すること)を展開し、株主・投資家との対話に努めます。
  • 3.インサイダー取引(重要な未公開情報を知りながら株券等の取引を行うこと)の疑いのある行為には一切関与しません。

代理店への責任

「重要なビジネスパートナー」である代理店と協力してお互いの繁栄を目指します。

  • 1.コンプライアンスの徹底、説明責任の適切な履行とお客さま情報の管理に細心の注意を払いつつ、「お客さまの満足」の絶えまない向上に向けて、協力して取り組みます。
  • 2.円滑なコミュニケーションを保ち、一緒に考え、行動します。
  • 3.公正かつ健全な関係を維持し、お互いの自主自立と共存共栄を目指します。

取引先(委託先、購入先等)への責任

取引先(委託先、購入先等)との健全な関係を保ち、共に社会的責任を果たします。

  • 1.取引先(委託先、購入先等)に対しては、常に誠意をもって対応します。
  • 2.取引上の地位を利用して不公正な取引を求めることは行いません。
  • 3.取引先(委託先、購入先等)が社会的責任を果たすよう協力・支援すると共に、それに向けた相手の努力を評価します。

社員への責任

会社を支える社員が、働きやすく、やりがいを感じられる職場を実現します。

  • 1.社員の人権、個性、チャレンジ精神を尊重し、公平、公正な人事を行います。社員の能力開発を重視し、自己実現の機会を提供します。
  • 2.自由に意見が言える風通しの良い職場、安全、清潔で業務上災害のない職場を提供します。社員と家族のゆとりある生活の実現に向けて取り組みます。
  • 3.差別、セクシュアルハラスメント、パワーハラスメントの発生防止に努めます。万一、問題が発生したときは、迅速に調査し、被害者の救済と再発防止に向けた措置を講じます。

地域社会・国際社会への責任

地域社会・国際社会との良好な関係を築き、その一員として相互発展を目指します。

  • 1.それぞれの国・地域の文化、慣習、歴史を尊重します。相互理解の促進によって友好関係を築き、各国・各地域の発展に貢献します。
  • 2.各種ボランティア活動やその他の社会貢献活動を積極的に推進します。
  • 3.学術研究、教育、文化芸術、スポーツ振興等の活動を継続的に支援します。

環境への責任

未来に向けて、地球環境の保全と改善に取り組みます。

  • 1.地球環境問題解決に寄与する商品・サービスの開発・提供に努めます。
  • 2.省エネルギー・省資源、廃棄物削減・リサイクル活動を推進し、事業活動に伴う環境負荷の軽減に努めます。
  • 3.三井住友海上グループ環境基本方針に沿って、継続的な取り組みを推進します。

わたしたちの行動

わたしたちは、三井住友海上グループの一員として、次のとおり行動します。

行動の基本

  • 永続的な発展のためには、公平、公正な事業運営が不可欠であることを認識し、あらゆる局面において、倫理的に正しい行為を優先します。
  • 人種、国籍、性別、年齢、職業、地位、信条、障害の有無等による差別は行いません。
  • 情報開示を大切にして、前記七つの責任を果たし、社会から信頼される関係づくりに努めます。

日常活動において心がけること

  • 自らの良心に恥ずべき行為は行いません。
  • 相手が満足しない場合には、まず自分に問題がないかを考えます。
  • 目標に日付を入れ、スピーディーに行動します。
  • ゆとり創造に向けて、自分の時間を管理し、相手の時間への配慮も忘れません。
  • 改革、革新を求める姿勢を大切にし、新たな課題に挑戦します。
  • 良いところを学ぶ気風を大切にし、次の世代を担う社員を大事に育てます。

コミュニケーションの重視

  • 笑顔を忘れず、心のこもった挨拶、応対を行います。
  • 簡潔、明快で分かりやすい言葉・文章を使用します。
  • 会社方針を全員で理解し、情報を共有します。
  • マイナス情報は優先的に報告します。
  • チームワークを大切にし、会社や部門の目標達成に向けて全員参加で取り組みます。

コンプライアンスの徹底

  • 関連する全ての法令、ルールを遵守します。
  • 法令、ルールに違反する行為、非倫理的な行為を見つけたときは、勇気をもって指摘し、協力して、そのような行為を是正します。
  • 会社の利益を害する取引や個人的な利益を目的とした取引は行いません。
  • 反社会的勢力・団体には毅然とした姿勢で臨み、不当、不正な要求には応じません。

迷ったときの判断基準

  • 自分の取るべき行動について迷ったときは、次の基準に照らして判断します。
  • 法令、ルールに違反していないか。非倫理的ではないか。
  • 十分な情報に基づき、相当の注意を払った上での判断か。
  • 全ての関係者の立場を十分考慮した上での判断か。
  • 家族に、友人に、胸を張って説明できるか。
  • 三井住友海上グループの信頼・ブランドを損なわないか。
  • 三井住友海上グループの持続的な発展への障害とならないか。