2007年度の活動

活動状況

4月 余剰苗寄贈

ガジャマダ大学ワナガマ演習林主催で、ワナガマ演習林周辺の小学生を集めた植樹式典が催され、式典に使用する苗240本を提供しました。
パリヤン郡の住民およびングヌット村の住民から果樹苗の希望があり、今年度植栽分の残りから各種取り混ぜそれぞれ2,500本、1,500本の苗を寄贈しました。

ワナガマ演習林に集合した小中学生の写真と、寄贈された果樹苗を受け取る農民達の写真

5~6月 2005、2006年度植栽地パトロール

乾期の7月後半から植栽木の脇に植えられていたキャッサバの収穫が始まりました。近隣住民は収穫時には株を引き抜くか、株の周りを鍬入れし掘り取りやすくする作業をするので、植栽木の根を切られないように作業指導のパトロールをしています。作業は9月中まで続きます。
4月以降順次コメ、ピーナッツと収穫し、乾期に収穫するキャッサバだけが残っています。収穫時の注意事項に関し、順次地域住民と集会を開き、収穫時に植栽木を傷めないよう説明しています。

収穫時の注意事項を説明している写真と、保護林事務所職員とKTI職員の写真

7月 2007年度に植栽する土地の測量調査を開始

2007年度は植栽する最終年度となります。210ヘクタールを2006年度までに完了しており、2007年度は残りの90ヘクタールを植栽する計画です。

コンパス測量の写真と、植栽基準線上の杭の設置の写真

2007年9月、三井住友海上 会長の秦がプロジェクトの現況を視察のため、パリヤン地区を訪問しました。プロジェクト対象地の視察の前に、近郊のジュティス第1小学校を訪問し小学生との交歓会を行いました。

秦会長と小学校の皆さんの写真と、鼓笛隊の写真

秦会長はプロジェクト対象地を訪問し、プロジェクトの環境効果を調査している地元のガジャマダ大学の研究グループから説明を受けるとともに、視察記念の植樹を行いました。

秦会長の記念植樹マンゴーの写真と、ガジャマダ大学の先生・学生さんの写真

ガジャマダ大学には、在来の動植物の回復につながっているかどうか検証するための調査を研究委託しています。動植物の回復状況の確認をするため、鳥の生息状況と昆虫の生息状況の定点調査を実施しています。

ガジャマダ大学の鳥類調査の写真と、発見場所をGPSにて計測し記録している写真

2007年11月の再生状況(2005年12月に植栽した138ブロックの状況)

2005年12月(植栽時点)の写真と、2007年11月現在の状況の比較写真

3月 苗木の植え付けが完了

3ヵ年に亘って行った苗木の植え付けが完了しました。植え付けの規模は、面積が約360ヘクタール、本数約30万本と、いずれも計画を大きく上回りました。今後は植栽した木の生育の管理を中心に2011年3月まで継続します。

苗木の植え付けの様子

3月 パリヤン第2小学校で折り紙教室を開催

地元のパリヤン第2小学校の子どもたちに日本の折り紙を教える交流会を行いました。交流会に合わせて、英訳した折り紙の本やクレヨンをパリヤン周辺の12の小学校に寄付しました。

折り紙教室の様子